前回記事http://maniactoeic.blog.jp/archives/54934542.htmlで申し込んだ試験の受験。
10か月ぶりの受験体験となる。
会場はIIG Việt Nam。
受験票はこんな感じ。
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日本と違い、8時過ぎぐらいから人が集まり始め、空港よろしく金属探知機での持ち物検査が行われての入室となる。
金属製品を持ってる人はロッカーに預けなくてはいけない。
さらに、隣の席の人の答案が見えないように壁で仕切られるなど、カンニング防止に力を入れているようだ。

試験シリアルは4HIC28。
帰宅後このシリアルでググると、2011年11月の受験体験記が引っ掛かった。
その人のブログを読むと、問題もほぼ同じ。

ということは、日本で5年前に出題されたものが今になってベトナムで出題されていることが分かる。
あるいは、ベトナムでは毎日受験されてることを鑑みても、5年間同じ問題が使いまわされていることが分かる。
日本は他のアジアの国々に比べてTOIECの点数が低いと揶揄されるが、5年間同じ問題が使いまわされている国と、同じ問題が1回しか出ない国とどっちの点数が高くなるかは言うまでもないだろう。